元彼と復縁をする(気になる男性と付き合う)為のメール術とは?
例えば、元彼に言いにくい事がある場合、メールでそれを伝える時に使えるテクニックをご紹介します。
このメールテクニックを使う事で元彼に嫌な思いをさせずに、伝えたい事を伝える事ができます。
あなたは「ポポネポの法則」をご存知でしょうか。これは明石屋さんまさんのテレビ番組「ホンマでっかTV」で紹介された法則なのでご存知の方もいるかもしれません。
この「ポポネポ」というのは「ポジティブ」と「ネガティブ」の頭文字を並べたものです。
これは、本来他人とコミュニケーションを取る際に使われるテクニックですが、メールの文面でもその効果は遺憾なく発揮されます。
具体的にはメールの文面を下記のような「ポポネポ」の構成にすると、ネガティブな内容もポジティブな印象となります。
・ポジティブ
・ポジティブ
・ネガティブ
・ポジティブ
例えば元彼に車で迎えに来て欲しい時に、下記のような文面だとメールを貰った方は良い気分ではありません。
「悪いけど明日、車で迎えにきてよ。」
ですが、この文面を「ポポネポ」の構成にすると下記のような文面になります。
【ポ】お仕事お疲れさまです。
【ポ】この前は、ご飯ごちそうさまでした。
【ネ】忙しい所悪いんだけど、都合が良ければ◯◯に行く時に車で迎えに来てくれると嬉しいです。
【ポ】また◯◯君に会えるのを楽しみにしてるね。
いかがでしょうか。「ポポネポの法則」を使った文面は、送り主の心使いが伝わる文面が感じられないでしょうか?
このようにメールの文面一つを工夫するだけで元彼の気持をぐっとあなたに近づける事が可能です。
「元彼と復縁する方法」でもメールテクニックについては色々学べますが、メールの文章でも気を抜かない心構えが必要ですね。
元彼の復縁でメールを無視される場合
あなたがこのページをご覧になっているという事は、今現在「元彼にメールを送っても返事がない状態」なのかもしれませんね。
人間は「好きな人に無視されるという事が一番辛い」と言えるかもしれません。
ですが、必要以上に悲観的にならないようにしましょう。もし今がマイナスの状況であるなら、プラスの状況に移行していかなければなりません。
それにはあなた自身がプラス思考で行動しなければ、状況を好転して行く事が難しくなります。
例えば、今あなたが元彼に頻繁にメールをしていて、それを無視されている場合には、その行動は逆効果なので、それは控えた方が良いでしょう。
男性に限らず、自分が好ましくないと思っている人から頻繁にメールが届くと「ウザい」と思ってしまうものです。
このような場合には少なくとも1ヶ月以上はメールを送るのはやめにしましょう。
そして期間をおいて、お互いが冷静になった状態で、改めてメールを送る方が懸命です。
また、もしあなたが元彼と復縁したい場合にも、いきなり「復縁」するのは難しい事を理解する必要があります。
まずは、元彼と「最初から人間関係を築き直す」という心構えを持って下さい。
例えば、元彼との関係を下記の【1】からやり直すという感覚です。
【1】メル友
【2】女友達
【3】恋人
過去にあなたは、元彼と付き合っていたのですから、頑張れば「メル友」になる事はできるはずです。
ですが、もし現在あなたが元彼にメールを送っても無視をされている場合には一旦メールを送るのを止めて、冷却期間を置いた後に「お礼」のメールを送りましょう。
メールの内容的には下記のような内容が良いでしょう。
【1】元彼を気遣う言葉。
【2】「メールをしてごめんなさい。」
【3】「今までのお礼を言いたくてメールをしました。」
【4】「元彼との思い出」と「その時の嬉しかった感想」
【5】「楽しい思い出をありがとう。」
【6】「私が前を向いて生きていく為に、たまにメールをさせて下さい。」
このメールで気をつけなければいけないのは、元彼を責める内容は一切使ってはいけないという事です。
思い返して頂きたいのですが、あなたが元彼と別れた理由には、意識するしないに関わらず「元彼を責めていた」という事があるのではないでしょうか。
つまり、元彼と復縁をするまでは、彼を責めるような事は一切控えましょう。
それが難しいという方は相手の意見を否定しないで【好感度アップ】」をご覧になって下さい。多少なりとも、復縁のヒントになると思います。
先ほどのメールの内容に戻りますが、このメールの目的は3つあります。
【1】元彼にあなたとの楽しい思い出を思いださせる
【2】元彼に今後メールを送る事の了承をもらう
【3】元彼からのメール(返事)をもらう
「【1】元彼にあなたとの楽しい思い出を思いださせる」に関しては、元彼のあなたの具体的なエピソードをメール内容に盛り込む事でクリアできます。
次に「【2】元彼に今後メールを送る事の了承をもらう」ですが、あなたが「私が前を向いて生きていく為に、たまにメールをさせて下さい。」と伝える事で、元彼から返事がこない場合は、これに元彼が了承したと考えて良いでしょう。
仮に元彼が「あなたが今後メールを送る事に了承しない」場合には、元彼からメールがもらえるはずなので「【3】元彼からのメール(返事)をもらう」の目的もクリアできます。
元彼とのメール頻度【理想のメール頻度とは】
あなたが、元彼と復縁したい場合には、元彼とのメールの頻度はどれぐらいが理想なのかが気になると思います。
ですが、元彼とのメールに理想的な頻度は存在しません。
元彼とのメールの頻度は、あなたと元彼の心理的な距離と深く関係します。
元彼とあなたの心理的な距離が遠ければ、メールの頻度は少なくなりますし、心理的な距離が近ければ、メールの頻度が頻繁になります。
多分、元彼とあなたのメールの頻度が多い場合には、あなたと元彼の心理的な距離が近いので、あまり気にする必要はないでしょう。
逆にあなた自身が元彼との心理的な距離を気にしている場合には、メールの頻度が少なく、どれぐらいメールしていいのか判断が難しいのだと思います。
元彼などに限らず一般的に相手の気持ちが分からない場合には、1~2週間に1回程度に留めておく方が良いでしょう。
それ以上メールを頻繁に送ると、相手が迷惑に感じている場合には心理的な距離がさらに開いてしまいます。
また、メールの頻度を気にするのも重要ですが、もっと大切なのはメールの内容です。
もし、あなたが元彼との心理的な距離を感じている状態なら「もう一度やり直したい」という内容のメールはNGです。
こういう場合には、下記の3つの内容のどれかの内容が良いでしょう。
【1】「私は毎日精一杯生きています」的な前向きな内容
【2】「元彼と付き合っていた事の良い思い出」を添えてのありがとうメール
【3】彼氏の得意分屋に関しての相談メール
つまり元彼を元気にするメールのみしか送ってはいけません。
【1】や【2】のようなメールを貰えば、元彼も嬉しいでしょうし、【3】のように得意な分野で他人に頼られると男性は嬉しいものです。
ですが「【3】彼氏の得意分屋に関しての相談メール」で気をつけないといけないのは、相談内容があまりに本格的すぎて元彼に迷惑をかけるような内容は避けるという事です。
このメールの目的は「元彼をメールで気分良くさせる」という事です。「相談」というのは単なるメールの口実であるという事を忘れないようにして下さい。