今日の早朝、自宅のパソコンでこのブログの文章を作成していた時の事です。
何の前触れもなく突然パソコンが固まって、全てのアプリが閉じ始めました。
最初は何が起こったのか全然わからず、私の方も固まってしまいました。
当初は、Windows7のウィンドウを表示するソフト「エクスプローラー」が落ちだだけだと楽観視していましたが、エクスプローラーは再起動せず。
変わりにWindowsパソコンそのものが再起動してしまいました。
【1】Windows7が勝手に再起動するのは「ソフトの自動アップデート」が原因
どうやらWindows7の自動アップデータによってソフトのアップデートが自動的に行われて、パソコンが再起動したようです。
こういう時は人間は、どうしても楽観的に考えたいみたいで、私自身「もしかしたらMacみたいに自動でファイルが保存されているのでは?」と思ってしまいました。
結局、Windowsマシンにそんな便利な機能はあるはずもなく、私が1時間かけて書き上げた文章が全て跡形もなく消滅してしまいました。
私はブログ用の文章を書く時は、テキストソフトで文章を書いて最後にブログにコピペする方法をとっていたので、データが残っていませんでした。
多分WordPress上で作業していたら、一定時間ごとにデータ保存されていた事でしょう。
私は「テキストデータをまめに保存しておけば良かった」と激しく後悔しました。
【2】「パソコンが勝手に再起動するのを防ぐ方法」と「その危険性」
それにしても、ソフトの更新は自動ダウロードされても、自動で再起動する設定にはしてなかったはずだが、どういう事なのでしょうか。
これについてネットで調べてみると「Windows7の場合は更新プログラムのダウンロード後は5分後に強制的にパソコンが再起動されてしまうようです。
こういう場合「基本的に今すぐ再起動して良いですか?」みたいなメッセージが出るはずなのですが、これを見逃すと私のような悲惨な結果になります。
これを防ぐためにはWindows7の「コントロールパネル」の「Windows Update」で「更新プログラムをダウンロードするがアップデートするかは選択する」を選択すれば良いようです。
ですが、この設定にしていつまでも更新プログラムをそのままにした場合にはWindowsのセキュリティー的に問題があります。
これだとウィルスに感染するリスクが高まるので、これはこれで危険な状態になりかねません。
そう考えるとやはり、データをまめに保存するしか方法はなさそうですね。