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和菓子ダイエット【和菓子ならカロリーが半分になる？その秘密とは？】
和菓子は洋菓子に比べてカロリーが低いと言われます。
果たしてこれは本当でしょうか。
実はこれ本当なんです。
洋菓子よりも和菓子の方がカロリーが低い理由は
やはり洋菓子と和菓子に使われている材料の違いにあります。
一般的にお菓子の材料で太る原因となっている材料は
「糖質」と「脂質」です。
和菓子の場合は、もちろん甘いので「糖質」は多く含んでいます。
しかし「脂質」がほとんど含まれていないお菓子が多いです。
対して洋菓子は「糖質」と「脂質」を両方多く含んでいます。
さらに「糖質」と「脂質」のカロリーにも注目すると
分かりやすいと思います。
■糖質と脂質のカロリー比較
・「糖質」1ｇあたり4キロカロリー
・「脂質」1ｇあたり9キロカロリー
「脂質」の方が「糖質」の2倍以上カロリーがあるのです。
つまり洋菓子のカロリーが高いのはこの
「脂質」を多く含んでいる事が原因と言えるでしょう。
実際に和菓子の「水ようかん」「ういろう（1カット50g位）」
「もなか（1個35g位）」等の和菓子のカロリーが
約100キロカロリーなのに比べ
洋菓子の「ショートケーキ」「チーズケーキ」「ドーナッツ」等は
1個あたり200キロカロリー以上です。
結論
ティータイムや3時のおやつに食べるお菓子を
洋菓子から和菓子にするするだけで
お菓子から摂取するのカロリーを半分以下にする事が可能です。
和菓子ダイエット【レシピ】
和菓子でダイエットをする際に気をつけたいのは
やはり砂糖を使い過ぎないという事です。
砂糖は1ｇあたり4キロカロリーもあるので
砂糖を使いすぎると、やはりカロリーは高くなります。
あと白玉粉などで団子を作る際に
白玉粉に水分を切った豆腐を使用すると良いようです。
団子の材料に豆腐を利用する事には2つの利点があります。
それはカロリーダウンの効果と
時間がたっても団子が固くなりにくいという効果です。
また、和菓子を作る際に良いのが
もともと甘みの強い食材を使う事です。
「かぼちゃ」や「さつまいも」など甘みの強い食材を
活用することで和菓子を作る際に使用する
砂糖の量を減らすことが可能になります。
和菓子ダイエットには「お茶」が最適？
和菓子に合うのはやはりお茶です。
私は和菓子にはやっぱり緑茶だとは思いますが
和菓子に合わせるお茶は好みで良いでしょう。
別に紅茶やジャスミンティーでも問題ありませんが
せっかくカロリーの低い和菓子を選んで食べるのですから
飲み物には砂糖などは入れないようにしたいものです。
緑茶にはダイエット効果があると言われる
カテキンが豊富に含まれているので
ダイエット効果をより高めたい場合には緑茶がオススメです。
和菓子ダイエット【おすすめ】
和菓子は洋菓子に比べてカロリーが低いと言われています。
それは和菓子はカロリーが高い脂質を
ほとんど使っていないからです。
脂質というのは洋菓子によく使われている
クリームやバターなどに多く含まれています。
そう言われれば洋菓子にはクリームやバターが
多く使われていますよね。
また和菓子には食物繊維の豊富な豆類（あずき）や
海藻類が多く含まれています。
食物繊維や海藻類は腸の働きを助けてくれるので
便通が良くなりダイエットにも効果的です。
下記にご紹介しているのが
和菓子の中でもカロリーが低いと言われている食べ物です。
是非、和菓子ダイエットをする際の参考にして下さい。
和菓子の中でもカロリーが低いもの
◎水ようかん 約86キロカロリー
◎くず饅頭 約88キロカロリー
◎ういろう 約92キロカロリー
◎かるかん 約92キロカロリー
◎串団子（醤油1本） 約99キロカロリー
◎桜餅（1個50グラム） 約100キロカロリー
◎柏餅（1個50グラム） 約100キロカロリー
◎もなか（1個35グラム） 約103キロカロリー
カロリーが気になる夜にも最適？な和菓子ダイエット
夜9時以降の食事は脂肪になりやすい
と言われています。
ですが現実問題夜中には小腹がすいてしまうので
ついつい何か食べてしまいます。
本来ならカロリーの高いお菓子を食べるのはNGですが
そんな場合には洋菓子より和菓子の方がオススメです。
和菓子を食べる事により洋菓子を食べる場合よりも
カロリーを半分程に抑える事ができます。
またそれでも気になる方は
和菓子を食べる前に食物繊維を摂取するようにしましょう。
具体的には「野菜スティック」や
「とろろ昆布のスープ」です。
野菜の「食物繊維」や昆布の「水溶性食物繊維」が
腸で糖や脂肪の吸収を抑え体外へ排出してくれます。
食後の和菓子は大丈夫？【和菓子ダイエット】
食後のお菓子はダイエットには良いのでしょうか。
それとも悪いのでしょうか。
答えはもちろん「悪い」です。
食後にお菓子を食べると食事で上がった血糖値が
さらにお菓子によって上がります。
これにより脂肪を蓄える働きを持つインスリンが
沢山分泌されます。
つまり太りやすい状態になってしますのです。
洋菓子より和菓子の方がカロリーが半分程に抑えられますが
それでも食後に和菓子を食べるのは控えた方が良さそうです。
もしそれでもお菓子を食べたいという場合には
食後2時間我慢する事が重要です。
食後2時間を経過すれば血糖値は、ほぼ正常に戻ります。
このタイミングで和菓子を食べれば
和菓子ダイエットをさらに効果的にできるでしょう。
ダイエットに効果的？手作りの和菓子
和菓子と言うと、ちょっと上質なイメージもありますが
最近ではコンビニなどでも販売しています。
ですが健康に気を使っている方は
頻繁にコンビニで食事を購入するのを良しとしないようです。
またコンビニで購入した和菓子は
カロリーのコントロールは不可能です。
確かに手作りをするなら
洋菓子よりもカロリーの低い和菓子を
さらに健康的に作る事も可能になります。
具体的には和菓子を作る際にダイエット効果を
高くする為には大豆を使用すると良いでしょう。
例えば「煮大豆」「豆腐」「おから」「きなこ」等を
和菓子を作る際に使用する事をオススメします。
大豆や大豆を原料にした食品はカロリーが低いので
白玉粉の中に豆腐を混ぜたりしても効果的です。
チョコを使った和菓子でもダイエットになる？
最近ではチョコレートを使った和菓子も
よく目にするようになっていると思います。
ですが、チョコレートは洋菓子の特長の1つでもある
脂質を多く使っているのでカロリーが高い傾向にあります。
ではチョコレートを使った和菓子は食べない方が良いのしょうか。
必ずしもそうではありません。
チョコレートをたっぷり使っているような
和菓子を避ければ問題ありません。
どうしてもカロリーが高そうな和菓子を食べたい場合には
食べたものが脂肪としてつきやすい
食後に食べるのを避ける等の工夫をして下さい。
