●最近ノートパソコンの動作が不安定だ。
●Web閲覧時に頻繁にタグクラッシュをする。
●パソコン使用時に画面がブラックアウトする。
●ノートパソコンのメモリを増やすか迷っている。
ネットで副業してるんだけど、最近「Chrome」や「Firefox」でタブクラッシュが頻繁に起きるようになっちゃったんだよね。
私の場合、タブを50個くらい開けてあちこち移動しながら使ってるから、それが原因の一つになってると思う。
それに、そもそもパソコンのスペックが低いのも原因だね。私が使ってるパソコンは「ASUS E210MA」で、モニター11.6インチ、メモリ4GB、ストレージ64GBだから、かなりロースペック。
メモリがせめて8GBくらいあれば、もう少し快適に使えると思うんだけど。
新しいパソコンを買うことも考えたけど、2年前と比べるとパソコンの値段が高くなってるように感じるんだよね。11.6インチのノートパソコンでメモリ8GBモデルだと、8~9万円くらいは出さないといけみたい。
Chromeパソコンだともう少し安くなるかもしれないけど、今使ってるソフトが使えなくなると困るから今回はパス。
「ノートパソコンの購入で10万円近くの出費は今はないな」という結論に至ったんだよね。
メモリ増設も考えたけど、「ASUS E210MA」は増設がメーカー未推奨でサポート外だった。
ネットで調べたら「ASUS E210MA」にはメモリの空スロットがあるということで、自分でメモリを購入して増設も考えたんだけど、増設すると起動時間が遅くなるというデメリットがあるみたい。それは不便だなと思ってこの方法も断念。
結果として、ストレージの空き容量を増やして動作の安定を図る方法をとることにしたんだよね。今回はその方法を紹介するよ。
ノートパソコンの容量がなくなってきて、「もう何も保存できない!」ってなったこと、ありませんか?そんな時のために、容量を増やすための方法をいくつか紹介してくよ。
まず最初にやってほしいのが、使わないファイルを削除すること。
Windowsには「ディスククリーンアップ」っていう便利な機能があるんです。これを使えば、一時ファイルとか、もう使わないシステムファイルとかをまとめて削除できるから、かなり容量を空けらるよ。
使っていないアプリって意外とたくさんあるんです。ゲームとか、昔インストールしたけどもう使わないソフトとか、思い切ってアンインストールしちゃいましょう。
詳しくは後で説明するね。
クラウドストレージって知ってる?インターネット上にファイルを保存できるサービスのことです。Google DriveとかOneDriveとか、無料で使えるものもたくさんあるから、使ってみてね。
パソコンの容量を圧迫していたファイルをクラウドに移せば、パソコンの空き容量を一気に増やせるよ。
USBメモリや外付けハードディスク、SDカードなど、パソコンに繋げる外部のストレージを使うのも一つの手です。
写真や動画など、大きなファイルは外付けに保存しておけば、パソコンの容量を圧迫せずに済みますよ。
デフラグって聞いたことあるかな?パソコンのデータを整理して、読み込み速度を速くしてくれる作業のことです。
定期的にデフラグをすることで、パソコンの動作がサクサクになるだけでなく、容量も有効活用できるようになりますよ。
もし、他の方法で容量が足りなければ、ハードディスク自体を交換することもできますよ。
SSDって呼ばれる高速な記憶装置に交換すれば、パソコンの起動が速くなったり、作業効率がアップしたりする効果も期待できちゃう。
どれか一つだけじゃなくて、これらの方法を組み合わせて使うと、もっと効果的だよ。
「どの方法がいいかわからない!」って人は、まずは使っていないアプリを削除してみたり、クラウドストレージにファイルを移してみたりするところから始めてみましょう。
WindowsOSの更新プログラムの容量は、アップデートの内容やバージョンによって違うけど、一般的には数百MBから1GBくらかな。最近の大きな更新プログラムだと、約4GBになることもあるよ。
もしも過去の更新プログラムが20個ぐらい溜まっていたとしたら(500MB×20=10GB)10GBぐらい空き容量を増やせるかも。
パソコン画面の左端にアンインストールと打ち込めば、アンインストール関係の項目が標示されるよ。
その中から「更新プログラムをアンインストールする」をクリック。
過去に使用した更新プログラムを削除すれば、少なくとも1GBはストレージの空き容量を確保できるよ。
とになく、使わないアプリを削除してみたら、ストレージの空き容量を2GB増やすことができました。
以前にも大きな容量で使わないアプリを削除してしまったので、あなたのパソコンなら3GBぐらいはストレージの空き容量を増やせると思うよ。
この項目では「Windows10.11のいるアプリ!いらないアプリ!」を紹介してるよ。
でもアプリのいる?いらない?はパソコンの使い方によって違うよね。
各アプリのカンタンは説明と私のオススメ方法を紹介しているので、消す、消さないの判断の参考にしてね。
「AudioWizard」アプリは、音質の調整やサウンド効果をカスタマイズできる便利なツールだよ。音楽や映画、ゲームの音質を向上させたいなら役立つんだけど、標準のサウンド設定で満足してるなら、必須ではないかも。
私はいらないと思って削除しちゃいました。
「Cortana」はWindowsのバーチャルアシスタントで、音声認識を使って色々なタスクを手伝ってくれるんだ。例えば、リマインダーの設定、天気予報のチェック、メールの送信、アプリの起動、ウェブ検索などができるよ。要するに、CortanaはWindows版のSiriみたいなものだね。
生活を少し楽にしてくれるから、便利だと思けど「Siri」とか代用サービスがあるから要らないよね。
「Bing Fall Colors」は、Windows 10のテーマで、デスクトップに秋の美しい風景を表示できる壁紙セットだよ。15枚の壁紙があって、黄色、オレンジ、緑、赤などの鮮やかな秋の色が楽しめる。でも、なぜ秋の画像だけなのかは謎だね。
個人的にはいらないかな。
「Microsoft Edge」は、Microsoftが提供するウェブブラウザアプリだよ。最新バージョンはページの読み込みが速くて、エネルギー効率も良く、セキュリティも強化されている。Microsoftのエコシステムとシームレスに統合されているのも特徴だね。インストールサイズは約250MBだけど、PCの状況や設定によって変わることがあるよ。
簡単に言うと、使いやすくて安全なブラウザだよ。でも、私は「Google Chrome」と「Firefox」を使ってるから、Edgeはいらないよね。
ちなみに、Edgeは普通の方法ではアンインストールできないので、とりあえずタスクバーからは外しといた。
Microsoft To Doは、タスク管理とプロジェクト管理を簡単にするためのアプリだよ。以下の機能があるんだ:
●タスクの追加と管理
●リマインダーの設定
●タスクのカテゴリー分け
●リストの作成
●クラウド同期
便利そうだけど、私は使わないからアンインストール。
Microsoft Whiteboardは、Microsoft 365の一部で、オンラインで共同作業ができるボードアプリだよ。チームメンバーとリアルタイムでアイデアを共有したり、ノートを取ったり、プレゼンテーションを作ったりできる。スマートフォンやタブレットでも使いやすく、ペンタブレットを使って直感的に描画やアートを作成することも可能だよ。
他のMicrosoft 365アプリと連携できるけど、Microsoft 365を使っていないならいらないよね。
「Mozilla Maintenance Service」は、Mozillaのソフト(例えばFirefox)をインストール、更新、メンテナンスするためのバックグラウンドで動くアプリだよ。最新バージョンを自動的にダウンロード・インストールしてくれる。私は「FirefoxとThunderbird」を使っているので必要だけど、
Mozillaのソフト「FirefoxとThunderbird」を使っていない人にはいらないね。
WindowsのOutlookアプリは、Microsoftのメールクライアントで、メールの送受信、スケジュール管理、タスク管理ができる。最新バージョンのOutlookにはこんな新機能があるよ:
●ユーザーフレンドリーなインターフェース: 新しいデザインで使いやすい。
●カスタマイズ可能なホーム画面: 仕事用と個人用のメールを一目で確認できる。
●高度な検索機能: メールやタスクの検索がスムーズ。
●会議の自動スケジュール: 他の参加者とのスケジュールを比較して会議の時間を調整。
●セキュリティ機能の強化: スパムやフィッシング詐欺から保護。
でも正直、私は安定しているThunderbirdを使っているから、Outlookはいらないよね。
WindowsのPeopleアプリは、Microsoftのサービスを一元管理するアプリ。OutlookやTeams、OneDriveにアクセスして、連絡先やカレンダー、ファイルを簡単に管理できる。
Microsoft 365を使っていないなら、いらないよね。
Power Automateは、Microsoftが提供する自動化ツール。日常のタスクや業務プロセスを自動化できる。Microsoft 365の一部で、他のPower AppsやPower BIとも連携できる。
作業効率化に使えそうだけど、Microsoft 365を使っていないなら、いらないよね。
Realtek Audio Consoleは、Realtek製のオーディオデバイスの設定や管理を行うツール。音量調整やオーディオデバイスの動作確認ができるから、これは要るね。
64ビット版のWindows 10の更新プログラムをインストールするアプリ。セキュリティやパフォーマンスの向上のために重要な更新を含んでいる。
Windows 11を使っている場合は必要ない。
特定のオーディオやビデオ形式の再生を可能にするツール。主にブラウザや他のメディアアプリで使われる。
例えば、MKVファイルを再生するために必要だけど、他のプレーヤーを使っているなら必須ではないかも。
Windowsには「Media Player」があるから、いらないよね。
Microsoft Update Health Toolsは、Windowsの更新プログラムを管理し、システムの健康状態を監視するツール。セキュリティとパフォーマンスを向上させるために必要なアプリだね。
このアプリは必要だね。
Windows 10の状態をチェックして、パフォーマンス向上やトラブルシューティングに役立つ。Windows 11にアップグレードする前に、システム要件を満たしているか確認するためにも使える。
Windows 11を使っている場合は必要ない。
Windows 11のクロックアプリは、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、フォーカスセッション、世界時計など、いろんな機能があって生産性を上げてくれるよ。便利って言ってるサイトもあったけど、正直いらないかな。
このアプリは、グラフィックの設定やドライバの管理、複数ディスプレイの設定などができるよ。特にゲームや高負荷のアプリを使うときに便利なんだけど、普段グラフィックの調整をしないならいらないかも。私には必要なかったね。
これは、モバイルオペレーターからのSMSテキストを表示するためのソフトだよ。
モバイルデータプランに関するメッセージを見られるんだけど、私は使わないから必要ないよね。
Windowsの「カメラ」アプリは、写真やビデオを撮るための基本的なアプリだよ。写真撮影やビデオ撮影、フラッシュ、色温度や明るさの自動補正、フィルターなどの機能がある。
カメラ機能を使わないならいらないかもしれないけど、チャット会議の時のカメラ機能に関係してるかもしれないから保留にしとくかな。
「クイック アシスト」は、リモートで他の人があなたのPCにアクセスしてサポートしてくれるツールだよ。
友人やITサポートが遠隔で設定やソフトのインストールを手伝ってくれるんだけど、正直いらないかな。
「ターミナル」は、コマンドラインツールを統合して使えるアプリだよ。
PowerShellとかコマンドプロセッサ、Windows コマンドラインシェルをまとめて使えるんだけど、ターミナルコマンドを使わない一般の人には必要ないね。
Windowsの「ニュース」アプリは、いろんなニュースソースから最新ニュースを集めてくれるアプリだよ。
でも、普通にノートパソコンを使用する分にはいらないかかな。
「フィードバック Hub」アプリは、Windowsの問題や提案をMicrosoftに報告するためのツールだよ。バグ報告や新しい機能の提案ができるんだけど、正直いらないかな。
Windowsの「フォト」アプリは、写真やビデオを整理、編集、表示するためのツールだよ。
アルバムやコレクションにまとめたり、簡単な編集や共有、スライドショー、検索機能もある。でも、私は使わないから削除しました。
「メール/カレンダー」アプリは、メールの管理とスケジュールの整理が一つの場所でできる便利なアプリだよ。
●複数アカウントの統合: Gmail、Outlook、Yahooなど複数のメールアカウントを一元管理。
●直感的なインターフェース: 使いやすいデザインで、メールの送受信がスムーズ。
●通知機能: 新着メールの通知で重要なメールを見逃さない。
●フォルダ管理: メールを整理して、必要な時に素早くアクセス。
●スケジュール管理: 予定の追加や編集が簡単で、日、週、月単位で表示。
●リマインダー: 重要なイベントやタスクのリマインダー設定と通知。
●共有機能: 他のユーザーとカレンダーを共有して共同作業やスケジュール調整が可能。
●カラーカスタマイズ: 予定ごとに色を設定して視覚的に管理。
このアプリを立ち上げると、Outlookアプリが勝手にインストールされるから注意してね。ちなみに、Outlookアプリを使ってみたけど重くてよく落ちるから、使えないと思った。
私は「Thunderbird」を使っているからいらないアプリでした。
「モバイル通信プラン」アプリは、ラップトップやタブレットのモバイルデータ通信を管理するためのツールだよ。データ使用量の確認やデータ制限の設定が簡単にできるんだ。
モバイルデータ通信を頻繁に使う場合や、データ使用量をしっかり管理したい場合には便利。でも、WiFiをメインで使っているならいらないかも。
だから、私はアンインストールしたよ。
「メディア プレイヤー」アプリは、オーディオとビデオファイルの再生に使うツールだよ。こんな機能がある:
オーディオとビデオの再生: MP3、MP4、WMVなどのファイルをサポート。
プレイリスト作成: お気に入りの曲やビデオをプレイリストにまとめて再生。
ライブラリ管理: メディアファイルを整理して簡単にアクセス。
CDとDVDの再生: 物理ディスクからの再生も可能。
ストリーミング: ネットワーク経由で他のデバイスにメディアコンテンツをストリーミング。
これは普通に使うアプリだから必要なソフトだね。
「リモートデスクトップ接続」アプリは、別のコンピュータにリモートでアクセスするためのツールだよ。どこにいても自分のWindows PCに接続して操作できるんだ。
●リモートアクセス: 自宅やオフィスのPCにリモートでアクセス。
●セキュアな接続: 暗号化技術でセキュリティを確保。
●マルチモニターサポート: 複数のモニターを使用する環境に対応。
●クリップボードの共有: デバイス間でコピー&ペーストが可能。
●ファイル転送: ファイルのやり取りが簡単。
リモートワークや移動中にオフィスのPCにアクセスするのに便利。でも、私は必要ないからアンインストールしたよ。
「メモ帳」アプリは、シンプルで使いやすいテキストエディタだよ。短いメモの作成やテキストファイルの編集に最適。
●テキスト編集: 基本的なテキスト編集が可能。
●検索と置換: 特定の単語やフレーズを検索・置換。
●行番号の表示: コードやスクリプトの編集に便利。
●簡単なインターフェース: 操作が直感的で初心者でも使いやすい。
●軽量: システムリソースをほとんど消費しない。
私は「Tera Pad」を使っているから要らなかったけど、一般の人は必要かも。
「映画&テレビ」アプリは、Windowsデバイスで最新の映画やテレビ番組を楽しむためのアプリだよ。Microsoftのストリーミングサービスからコンテンツを見られるし、Xboxとも連携してデバイス間でシームレスに視聴できる。
要するに、Microsoftのストリーミングサービスを契約していないならいらないってこと。ただ、デバイスに保存された動画を再生するのにも使えるけど、Windowsには「メディアプレイヤー」があるから、正直いらないソフトかな。
「電卓」アプリは、多機能な計算ツールだよ。
●標準計算機: 基本的な四則演算が可能。
●科学計算機: 高度な数学関数をサポート。
●プログラマー計算機: バイナリ、オクタル、デシマル、ヘキサデシマル計算ができる。
●単位変換: 長さ、重さ、温度、速度などの単位を変換。
●日付計算: 2つの日付の間の日数を計算。
●履歴機能: 過去の計算結果を保存して確認。
あれば便利だけど、スマホがあるから必要ないかな。
「日本語ローカル エクスペリエンス パック」は、Windowsの日本語版をより使いやすくするためのパッケージだよ。日本語のインターフェース、サポートドキュメント、ヘルプ機能が含まれてる。日本人なら日本語を使うから必要だね。
私の場合は今回ご紹介した方法で4.5GB程ストレージの空き容量を増やせたよ。
おかげさまで、今のところはタグクラッシュもなくなりパソコンの動作が安定しました。
ちなみに、私はWindows更新プログラムのいらないデータがそんなに溜まってなかったけど、沢山残っている人は、もっと空き容量を増やせるはずですよ。