「石破辞めろ」東京・首相官邸前で5,000人規模の抗議活動

2025年8月31日、東京・首相官邸前で石破茂首相の辞任を求める大規模デモが行われ、5,000規模の人(数万人という情報もあり)が参加しました。参加者らは「石破やめろ」と声を上げ、日の丸の旗を掲げて抗議。背景には移民政策や財政負担への不満があり、SNSでの呼びかけが集客を後押しした。政権への圧力が高まる中、世論の分裂も浮き彫りとなりました。

しかし、全国ネット・地域ニュースともにほとんど報道されませんでした。

オールドメディアは「石破辞めるなデモ」を連日報道し世論を誘導

過去に行われた「石破辞めるなデモ」は、規模が200~1,200人程度でありながら、オールドメディアで連日大々的に報道されました。これは明らかな世論誘導だとネットやSNSでは大きく批判されました。

  • 7月25日:首相官邸前 1,200人
  • 8月1日:自民党本部前 600人
  • 8月8日:自民党本部前 200人

参加者の声として、千葉県の30代男性はこう語る。「排外主義を訴える人が総理になったら怖い。本音を言えば、今は石破さん以外の適任者が見当たらない」。

この格差は、規模ではなく報道姿勢や偏向の影響が現れた例といえます。

偏向報道=カスメディアと呼ばれる理由

日本のオールドメディアは長年、偏向報道の問題が指摘されており、こうした報道姿勢が“カスメディア”と揶揄される一因となっています。今回の石破辞めろデモが全国・地域ニュースともに報道されなかった事例は、偏向報道が世論形成に与える影響を示す典型例です。

重要なのは、左翼寄りだから問題なのではなく、偏向報道そのものが問題である点です。

ネット民・専門家の反応

SNSや掲示板では、「5,000人も集まったのに報道されないのはおかしい」「偏向報道で世論操作されているのでは?」といった声が目立ちます。

報道倫理・公平性の専門家も、編集方針や政治的傾向により報道量に差が出る場合、視聴者に偏った印象を与えやすいと指摘しています。

X(旧ツイッター)の声

「石破辞めろデモ」「石破辞めるなデモ」報道量・規模比較

デモ 規模 全国放送 報道回数・記事数
石破辞めるなデモ 200~1,200人 連日報道(世論操作の影響)
石破辞めろデモ 5,000人~数万人 × 報道なし

「石破辞めろデモ」に取材に来ていたテレビ朝日も放送せず

「石破辞めろデモ」を運営する男性が「本日のデモはテレビ朝日が来ているので、これで放送されなければ、偏向報道が確定する」という趣旨の演説をしていたのが印象的でした。

どうやら、そのテレビ朝日も放送する気がないようで、主催者やネット民のかねてからの危惧が現実になってしまいました。

小規模な「石破辞めるなデモ」をあれだけ色々なテレビ番組で連日放送していたマスメディアが5千人規模の「石破辞めろデモ」を取り上げないのは明らかにおかしいです。

これは、どこからか圧力がかかってりると考えるのが普通でしょう。もし圧力が掛かっていなくて放送しないのだったら、それはそれで報道の公平性にかけるでしょう。

どちらにしても、マスコミは腐っていて自浄作用は働いていなと考えるしかありません。

ちなみに「テレビ朝日(朝日新聞)は昔から反日と言われている媒体なので、放送しなくても不思議じゃないよね」というネット民の声が聞こえてきそうな結末です。

オールドメディアが放送しなかった「石破辞めろデモ」の様子

「石破辞めろデモ」の内容

  • 目的:自民党の石破派に対する抗議、石破茂氏の辞任要求。
  • 形式:街頭での集会・スピーチ・コール(「石破やめろ」「やめろ」など)。
  • 参加者:一般市民、若者、女性、保護者など幅広い層。
  • 雰囲気:強い怒りと不満、シュプレヒコールや拍手で盛り上がる。

主な主張・テーマ

  1. 政治不信・石破氏への批判:
    • 「石破やめろ」を繰り返しコール。
    • 靖国神社に参拝しないことへの不満。
    • 外交姿勢や被害者家族への対応への疑問。
  2. 自民党・政府への不満:
    • 「自民党をぶっ壊すべき」という発言。
    • 選挙で敗北しても政権維持していることへの不満。
    • 政治家の高収入と財務省への怒り。
  3. 経済・生活苦:
    • 増税や物価高で国民生活が苦しい。
    • 「日本人は貧しくなった」「若者が結婚・子育てできない」。
    • 自衛隊員の給与の低さと政治家の高収入の対比。
  4. 外国への支援・移民政策への反発:
    • 「海外に2.5兆円援助」「外国人生活保護」への批判。
    • 移民・外国人増加による治安悪化への懸念。
    • アフリカや中国への土地売却批判。
  5. 家族・少子化問題:
    • 子供を産みにくい社会になっていると主張。
    • 教育環境や治安への不安。
    • 「日本人の子供を増やす政策をやれ」。
  6. 安全保障・外交問題:
    • 北朝鮮問題や外交対応への不満。
    • 「日本を守る政治をしろ」という要求。

コールやスローガン

  • 「石破やめろ」「やめろ」「許さないぞ」。
  • 「自民党やめろ」「解体しろ」。
  • 「外国人優遇やめろ」「日本を守れ」。

告知

次回の「石破やめろデモ」:9月21日(日)、東京・鳥取・大阪で全国同時開催予定。

結論:オールドメディアが信用できないといことが証明された

今回の事例は、規模の大きいデモが全国・地域ニュースで報道されず、小規模デモが連日報道された事実を示している。報道量は政治的立場や偏向報道によって左右される可能性が高く、オールドメディアはとっくの昔に信頼できるメディアではないと考えざるを得ません。読者はSNSや独自情報を活用し、情報の偏りに注意する必要がありそうです。

参考資料

【石破やめろデモ】LIVE配信【後編】