市販の歯磨き粉の中には「フッ素配合」というような商品をよく見かけます。では皆さんは実際にフッ素にはどのような効果があるのかを実際にご存知でしょうか?
フッ素は一般的に歯をエナメル質の修復を助けて、歯を強くすると言われています。ちなみに歯のエナメル質とは歯の構造状一番外側にある歯の素材なのです。その為にフッ素が歯を強くすると言われているのです。
フッ素を大量に摂取すると当然の事ながら体に悪い影響があります。一番問題なのはフッ素に神経性の毒性があると言われている事です。実際に神経毒の専門の科学者による実験では記憶障害や知能障害を引き起こす可能性が指摘されています。
先ほど既にフッ素の毒性の事を御紹介しましたので、今更体に良いか悪いかを判断するのも変な話ですが、実際にフッ素が歯を強くするのは事実なので、結論として「フッ素は歯を強くするが安全性に問題がある」という事になりそうです。
しかしながら、そもそも「フッ素が歯の健康に良い」というお話しは、外国で70年以上も前にアルミ産業の公害問題からアルミ産業を守る為に作られたものだと言われているので、安全性の面では疑わしいのは確かです。
ちなみにアルミを生成する段階で大量の産業廃棄物であるフッ素が出てしまうので、後々問題にならないようにフッ素の安全性を世間に周知させる目的で「フッ素が歯に良い」というストーリーが作られたようです。
先ほどのフッ素のお話に限らず、世の中の仕組みとして大産業や権力者が持つ情報は一般人の元には降りてこない仕組みになっています。
少なくともフッ素の安全性について、本当の情報は一般人にはおりてこないでしょう。そう考えると小さな子供にはフッ素などの安全性の疑われる成分の入った歯磨き粉は使ってほしくないものです。