派遣を辞める時の電話対応例(どういう風に話せば良いの?)

 

実際に私が派遣を辞める時にどういう風に話せば良いのか迷いました。

そしてインターネットで色々検索したのですが、よい例文がなかったので自分の経験を元に例文を作成してみました。

以下がその例文です。

派遣社員を辞めたいという方は是非参考になさって下さい。

 

■派遣社員を辞める際の営業の方との電話のやり取り

【派遣元の営業担当の方】
「はい○○(営業の方)です。

【自分】
「もしもし○○(自分)ですけど、今お時間宜しいでしょうか?

【派遣元の営業担当の方】
はい大丈夫ですよ。

【自分】
「実は派遣の契約の件でご相談がありまして、お電話をさせて頂きました。」

「今回の契約期間満了でお仕事を終了させて頂きたいと思っています。」

【派遣元の営業担当の方】
「それは、どういった理由で辞めるんでしょうか?」

【自分】
「実は自分の家でやっている仕事が忙しくなりまして、派遣と家での仕事の両立ができなくなりました。」

【派遣元の営業担当の方】
そうなんですか・・・。理由はそれだけでしょうか?

もし他に何か「仕事内容が合わない」とか「業務内容が想像と違ったとか」理由があるのでしたら、教えて頂きたいのですが。

いや、もし他の理由や本当の理由とかあるのでしたら、先方(派遣先)にはそのまま話さないので、教えて頂きたいです。

そっちの方が私としても非常にありがたいので。

【自分】
「・・・・・・」

「他にあるとすれば、〇〇という事ぐらいでしょうか?」

【派遣元の営業担当の方】
「分かりましたこの件は先方(派遣先)の方に話されましたか?」

【自分】
「いいえ、まだです。先に○○さん(営業担当の方)に話した方が良いと思いましたので。」

【派遣元の営業担当の方】
「分かりました、まだ契約日満了まで一ヶ月以上あるので、大丈夫です。」

「今回の契約期間でお仕事を辞められる事は、一応先方(派遣先)には伝えておきますね。」

「それと、今度仕事終わりにでも一回会ってお話をしておきましょう。」

「来週の火曜か水曜はどうでしょうか?」

【自分】
「はい、大丈夫です。」

【派遣元の営業担当の方】
「でしたら来週の火曜日の仕事終わりの時間に派遣先の近くで待機していますで、連絡をして下さい。」

【自分】
「分かりました。宜しくお願いします。」

 

■補足

ちなみに私が辞めると言った理由

「実は自分の家でやっている仕事が忙しくなりまして、派遣と家での仕事の両立ができなくなりました。」

これは全くのウソというわけではありませんが、どちらかと言うと後づけの理由です。

ですが、本当の理由をちょっとだけ口にしたら、あっさりと辞める事が受理されたので、もしかすると過去に私のような理由で辞めた方もいたのかもしれません。

まあ、例文というか経験談みたいになってしまいましたが、辞める時の電話の流れはこんな感じです。

派遣社員を辞めたいという方の参考に、少しでもなれば幸いです。

非正規社員や派遣社員が、正社員より稼ぐ為にすべきこと。その具体例とは…。
派遣社員が年収500万円稼ぐ為に副業したら、給料はコロナ禍でいくら上がる? -
ユタカ