久しぶりに、お腹を下してしまいました。
しかも夫婦揃ってのお腹下しです。
夫婦揃ってという事なので、2人が食べた物が怪しいと当初疑っていました。
しかし正直な所、問題となる食べ物が思い当たりませんでした。
ちなみにお腹を下したのは夕食後だったので、夕食を1つ1つ確認してみたところ一番怪しいと感じたのは「ハンバーグ」という結論に至りました。
この日食べたハンバーグですが、近くのスーパーで割引きになった食品を私が買ってきたものです。
そこでハンバーグの材料となるひき肉について調べた所、やはりひき肉には気をつけた方が良いという事が分かりました。
ハンバーグや餃子には欠かせないひき肉ですが、普通のお肉と比べると格段に痛みやすい食材のようです。
なぜひき肉が痛みやすいかというと、空気に触れる面積が広いからです。
空気に触れる面積が広いという事は、酸化しやすいという事なので、ひき肉は通常のお肉よりも早く痛む食材と言えます。
一部のスーパーでは、古いお肉をひき肉に加工して売るという事をしているようです。
スーパーの立場からすると、お肉を安く販売する為にはお肉を大量に仕入れてから、そのお肉をなんとか販売する事が重要になります。
例えば、チェーン店のスーパーの場合には商品が売れ残ると店長の責任になるのですから、店長としてはなんとかして商品を売りたいわけです。
上記のような理由で、古いお肉をひき肉にして売るお店もあるという事なので、消費者の側がひき肉を購入する際には気をつけなければなりません。
・ひき肉は新鮮な物を使用する。
・購入したひき肉は、早めに調理して使ってしまう。
・ひき肉の冷凍保存は避けるようにする。