SNSで話題!リングガールを極端に避ける格闘家は誰?

現在、SNSの格闘技界隈やミーム動画として爆発的に拡散されている「リングガールが近づいた瞬間に1ミリの接触も許さず飛び退く格闘家」の姿をご存知でしょうか。その独特すぎる動きから、ネット上では「もはや女性恐怖症レベル」「教育が行き届きすぎている」と大きな反響を呼んでいます。

この動画の主役となっているのは、韓国の総合格闘技団体「ROAD FC」を主戦場とする実力派ファイター、パク・ヒョングン選手です。彼は日本の格闘技イベント「BreakingDown 8」の日韓対抗戦にも出場しており、日本のファンにも馴染み深い選手の一人です。しかし、なぜ彼がここまで極端に女性との接触を避けるようになったのか、その裏には過去に起きた「ある事件」が深く関係しています。

【動画】リングガールを超避ける格闘家(もはや女性恐怖症レベルw)

韓国の精鋭!パク・ヒョングン選手の主な経歴と実績

パク・ヒョングン選手は、単に動画で有名なだけでなく、韓国格闘技界で長く活躍するベテラン選手です。ニックネームの「根性(クンジ)」が示す通り、粘り強いファイトスタイルが持ち味で、現在は選手としてだけでなく、解説者としてもその才能を発揮しています。

項目 内容・詳細
主な戦績 MMAプロ戦績:5勝6敗2分(※2025年時点)
主な参戦団体 ROAD FC(韓国)、BreakingDown(日本)
日本での活躍 BreakingDown 8にてジョリー選手に判定勝利

彼は韓国のリアリティ番組「拳が泣く」に出演したことで一躍有名になり、その後ROAD FCのフェザー級およびバンタム級で数々の強豪と拳を交えてきました。2023年には日本の「BreakingDown」へ参戦し、安保瑠輝也選手の愛弟子であるジョリー選手を圧倒。技術力の高さと、圧倒的な威圧感で日本の格闘技ファンにもその名を轟かせました。格闘家としての実力は折り紙付きであり、その真面目な性格が、後の「極端な振る舞い」へと繋がっていくことになります。

【炎上の過去】2016年に起きた「過剰な密着」事件の全貌

パク・ヒョングン選手が現在のような「接触拒絶マシーン」へと変貌を遂げたきっかけは、今から約10年前の2016年12月に遡ります。当時開催された「ROAD FC 035」の計量セレモニーにおいて、彼は隣に立ったリングガールの腰を強引に引き寄せ、身体を密着させてポーズをとりました。

この行動がメディアやSNSで報じられると、「相手の同意がない不適切な接触」「セクハラではないか」という厳しい批判が殺到し、瞬く間に大炎上へと発展してしまいました。当時の韓国格闘技界では、リングガールの権利やリスペクトに対する意識が高まっていた時期でもあり、彼の振る舞いは「格闘家としての品格を疑うもの」として猛烈なバッシングの対象となったのです。この出来事は彼にとって人生最大の転換点となり、後の行動様式を根本から変えることになりました。

パク・ヒョングン選手の炎上から変貌までの流れ

時期 出来事の内容 その後の変化と影響
2016年 計量中にリングガールの腰を強引に引き寄せて炎上 社会的な批判を浴び公式に謝罪する事態へ
その後 女性と隣り合う際に、両手を後ろに組み距離を取る 「1ミリも触れない」徹底した姿勢が話題に
現在 接触を避ける様子が「神回避」としてミーム化 過去の反省を象徴するキャラとして認知

【真相】炎上を猛省?接触を1ミリも許さない「神回避」への変貌

猛烈なバッシングを経験したパク・ヒョングン選手は、その後の試合や会見において、驚くべき「自己防衛」の姿勢を見せるようになりました。リングガールが写真撮影のために隣に並ぼうとした瞬間、彼はまるで磁石の同極同士が反発するかのように、音を立てて距離を取るようになったのです。

この徹底ぶりは凄まじく、彼女たちが少しでも近づけば、即座に両手を後ろに組んで直立不動になるか、反射的に数歩後ろへ飛び退きます。視聴者からは「女性恐怖症になったのか」と心配や笑いの混じった声が上がっていますが、これは彼なりの「二度と過ちを繰り返さない、誤解を招かない」という、極限まで突き詰められたリスク管理の結果だと言えます。かつての無礼な態度を深く反省し、現在はプロとして「1ミリの接触も許さない」という鉄の意志を貫いているのです。

現代の格闘家に求められる「するべきこと」

この一連の騒動と劇的な変化は、現代のプロアスリートがSNS社会で生き残るための教訓を物語っています。かつては許されていたかもしれないコミュニケーションも、現代ではハラスメントとして厳しく追及されるリスクがあります。パク・ヒョングン選手の現在の姿は、単なるネタ動画ではなく、時代の変化に適応しようとする格闘家の切実な姿そのものです。

彼のような「極端な回避」が愛されるようになったのは、彼が自らの非を認め、行動を180度修正したという誠実さが伝わっているからでしょう。私たちがこの動画から学ぶべき「するべきこと」は、一度失った信頼を取り戻すためには、周囲が驚くほどの徹底した姿勢を見せる必要がある、という点かもしれません。単なる回避ではなく、対戦相手や周囲のスタッフへのリスペクトを形にする。その究極の形が、あの「神回避」には凝縮されているのです。

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