ヒステリー上司の対処法【初級、対処療法から、上級、完全脱出まで】

 

私も今現在、ヒステリーな上司の下で働いています。

正直この上司も悪い人ではないと分かっています。

ですが、私的には「その人の下では仕事はしたくない」というのが正直な気持です。

かと言って当面は、その上司の下で仕事をしなければなりません。

という事で今回は、私自身が実際に実践している、ヒステリー上司の対処法の対処法をご紹介します。

 

【初級】上司を怒らせないように、その都度対処する。

まず、最初にヒステリー上司やパワハラ上司の方の特性について知っておく必要があります。

こういった人の場合の特長は以下の通りです。

・仕事ができる

・自分の考えが一番正しいと思っている

・自分の考えを必要以上に他人に押し付ける

・間違いを細かく指摘する

・自分の思うようにならないとヒステリーに怒りだす

これらの事を列記して考察すると、このようなヒステリーな上司に対する対処法は上司の思いどうりになるように、色々手をつくして仕事をするという事です。

相手は自分が一番正しいと思っているのですから、反対意見を言うのは得策ではありません。

もし万が一に反対意見を言う必要性がある場合には下記のような言い回しが効果的です。

「なるほど、それはそうですね。私もそれは良いと思います。ちょっと思ったのですが、〇〇とかこういう方法はどうでしょうか?」

まず大前提として上司の意見が正しいという事を認めてあげましょう。

その上で自分の意見を提示してみます。

もし、上司が納得した場合には採用される場合もあるので、その時は自分のモチベーションアップにも繋がります。

このように、まずは上司の意見をたてる事を最重要にしましょう。

 

【中級】反面教師にして自分の糧にする

こういう上司の下で仕事をすると、精神的にはかなり疲弊してしまいます。

ですが、実は悪い事ばかりではありません。

こういう上司の元で仕事をすると、悪い所を見て反面教師にする事ができるのです。

通常人は自分で痛い思いをして失敗する事でしか、自分の悪い部分や問題点について気付く事ができません。

ところが、こういう人は身を持って悪い例を示してくれているのです。

これは凄く貴重な存在と考える事ができます。

また、ヒステリー上司の元で仕事をすると、地雷を踏む事がないように色々な事を思案して行動するので、自分の中の引き出しが増えていくという利点もあります。

 

【上級】転職する、ネットビジネスで独立する

「上司が嫌だから転職したい」という悩みに対して、こういう答えを見る事が有ると思います。

「もし、上司が嫌で転職しても、またその上司と同じような人がいるかもしれない。つまり嫌な事から逃げてもその課題はずっとついて回る」というものです。

これについては、私自身の経験から確かにそうだと思います。

ですが、色々思い悩むよりも行動した方が良いと思います。

確かに転職や独立をしてみると、予想以上に苦労をするものです。

ですが、受け身の苦労よりも、積極的な苦労の方が人にとって良い事のように思うのです。

また、自分自身で行動した方が人生の引き出しが増えて人生が豊かになるのではないでしょうか。

ユタカ